10月12(土)・13日(日)、学園が所在する円明町で秋祭りが行われ、学園の子ども達も地域の子ども会のみなさんと一緒にだんじりを曳かせてもらいました。
先頭の子の元気な掛け声に合わせて、太鼓の音を響かせながら進むだんじり。
間近でだんじりを見るのも初めてという子がほとんどで、初めは緊張した面持ちの小学生もいましたが、地域の方に優しく声を掛けていただき、少しずつ掛け声に参加したり、笑顔もこぼれていきました。手にしっかりと綱を握り、だんじりを振り返り眺め歩く姿は、いつもより少し凛々しく見えました。
細い小道を大きなだんじりが壁すれすれで通ったときには、その技にみんな目を見張っており、町の歴史を感じる貴重な体験をさせていただきました。
(家治)