小学6年生が8月6日～8日の二泊三日で児福連主催のハチ北林間ホームに参加しました。
普段慣れ親しんだ学園を飛び出し、初めての場所で他の施設の子どもたちと同じ班で共同生活することもあり緊張した面もちではありましたが、宿舎に到着し、班に分かれ班の名前や班の旗を協力して作成すると少しずつ打ち解けたわいもない話をして盛り上がる姿が見られました。
1日目の午後はみんなで川に入り魚つかみをしました。自分たちで捕まえた魚を焼いて食べると言った普段なかなかできない経験に魚が好きな子はもちろん魚が苦手な子もおいしそうに食べていました。
夜の肝試しでは仕掛けに驚き、叫びながらも班の仲間で協力し全員ミッションをクリアできました。
2日目はメインイベントの飯盒炊飯とハイキング。飯盒炊飯では火おこし係、野菜を切る係など班で役割分担しカレーライスを作りました。班のみんなで協力し自分たちで完成させたカレーライスは美味しかったようでたくさんおかわりをしていました。飯盒炊飯の後はハチ北高原でのハイキング山頂まで3時間の険しい道のりをみんなで声をかけ合い登りきりました。
宿舎で美味しい夕食を食べた後はキャンプファイヤーをしました。焚火を囲みながら様々なゲームを楽しみハチ北林間ホームのいい締めくくりになりました。
最終日は班のみんなで川遊びや焼き板づくりをして最後の思い出作りをしました。
この三日間で子どもたちは沢山の経験を成長することができたように感じられます。
（本田）
